最後の行き止まりには誰もいなかった
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最後の星には生命体はいなくて、メーティオンだけがいた。
一応生命体を探すことに。
アルフィノの秘策
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結局探しても生命体はいなくて、
”想いを紡ぐ者がいないのに行き止まりになっているのはどういうことか?"とアルフィノが考える。
そして「この場にいる者が終点であることを望んでいるから」という結論を導きだし
「私とアリゼーなら、それと相対する気持ちを貫ける」と言う。
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自分たち自身を犠牲にしようとしてるのに、一人残されるヒカセンのことを考えてくれる2人の想いが本当に嬉しい。
「なんでこの人がひとりぼっちで戦わなきゃいけないの?」と涙を流すアリゼー。
そんなアリゼーにアルフィノが優しく
「とっておきの秘策があるんだ。ここでは想いだけが真実になる。だとしたら進路を拓くだけではなく、もっと別の可能性も生み出せるんじゃないかな。例えば、そう…。彼女の行く先に必ず幸せな未来が待っている。私たちなら必ずそれを信じ抜けると思う」と伝える。
アルフィノとアリゼーが道になる
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この場所で行き止まりを望んでいたのは、
目の前にいたメーティオン自身だった。
2人はヒカセンに進んでほしいと伝えると、道になる。
そしてとうとう一人ぼっちに
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とうとう一人になってしまった…。
でも最後の道を進んでると色んな人の想いに触れる。
中には漆黒のアルバートの想いもあって勇気をもらえた。