エメトセルクと再会
まさかこんなに早く再会できるとは思わなかった。
ヒカセンの言うことを信じてくれた～！！
素直じゃなくて後ろでヒュトロダエウスが笑ってたｗ
私この古代人たちの時代にずっといたい…ｗｗ
めっちゃ楽しい…。
自分が過去の時代にいるってことをついつい忘れてしまう。
ヘルメス達を探すが、メーティオンの様子が…。
ヘルメス達を探し、みんなに話したことを彼らにも伝える。
ヘルメスは絶句して肩を落としていたけど知恵を貸してくれる。
そしてたどり着いた結論が「終末は星の循環不全ではなく、何者かが負の感情によってデュナミスを動かしアーテリスを腐らせようとしている」。
その正体を聞こうとした時、メーティオンの自我がシャットダウンして共有意識に繋がる。
姉妹たちの報告を伝えまいと必死にメーディオンの自我が足掻くがものすごく苦しそう…。
悲しい、怖い、さみしい、苦しい、痛い、憎いといった負の感情がメーティオンを襲う。
メーティオンの持ち帰った答え
メーティオンの自我がみんなに報告したくないと逃げ、それを追うヒカセンたち。
追いついて"姉妹たち"が報告してこようとするけどその度に自我をなんとか取り戻し再び逃げる。
その後追いつくと自我が「みんなを護って」と言葉を残してシャットダウンし、姉妹たちからの報告が伝えられる。
ヘルメスの問いへの回答を求めて、宇宙の星々を調査していた姉妹たちは
"他の星々には知的生命はいないこと"を報告した。
姉妹の調査によると星々にはかつては知的生命と思われる者たちが存在しておりその形跡があった。
でも中には姉妹と接触中に戦争の破壊兵器によって全滅したり、
またある星では神子と呼ばれる個体が暴動を起こし全滅。
暴動を起こした神子本人にヘルメスの問いを提示すると回答と称して自害してしまったということがあった。
ヘルメスがメーティオンに託した問いは"生きる理由・命の意味をどう考えるか"
だったけどこの問いは前提が間違っているっぽくてエメトセルク曰く
「生きる理由も命も意味も生きていればこそ。それを望んでいてこそ答えられる。
もし生きたいなどと望んでいる者が誰ひとりとしていなかったら。
…そいつはこの星にどんな答えを持ち帰ってくる？」
わあああああ。なるほど…。
でもヘルメスは「メーティオンが直面している答えを切り捨てていいのか？」
と自分自身に問い、切り捨てられても仕方のない思いをそれでも聞いてほしいと願ったのは自分自身だったこと、
どんな答えでも頭ごなしに否定したりしないことを思い出すと転身してメーティオンの報告の続きを聞く為に彼女を連れ去る。
「全てを聞いてどうするか決めるのはそのあとだ。邪魔しないでくれ」と言い残して…。
私の思っていた展開とは全然違う方向に進み始めて、どんどん面白くなってきた！！