エルピスの花を見つける
エルピスの花を見つける。
ヘルメスはこの花を好きでもあり、嫌いでもあるらしい。
みんなにお願いされるエメトセルクが可愛い
本来なら飛べるはずの生物なのに飛べない生物がいて、その飛行の練習の手伝いをお願いしにエメトセルクの元に行く。
「いやだことわる！」と言いつつ、皆のお願いを聞いてくれて実はものすごく優しいエメトセルクさん。
ヒュトロダエウス曰く、今までも本人は人助けをしてるつもりはなかったみたいだけど
周りを助けてきて人望も厚いらしい。エメトセルクを十四人委員会に推薦したのはヒュトロダエウスだけじゃなかったことも知った。
ヘルメスが素顔を見せてくれた
さっきヘルメスはエルピスの花が好きでもあり、嫌いでもあるって書いたけど
これには理由があってエルピスの花はヘルメスの前だと悲しい色や寂しい色をする。
でも花は他の人の前では綺麗な色をしており、この世界の在り方に疑問を持つ自分自身がおかしいのかと
本人は暗い気持ちを持っていた。
そんなヘルメスを元気づけたくてヒカセンの中にある悲しい気持ちを利用してメーティオンと一緒に
ヘルメスの前でエルピスの花の色の反応を待つ。
悲しい気持ちに反応したエルピスの花はどこか寂しげな紫色に染まるんだけど、ヘルメスはこれを見て
"自分以外にも悲しい気持ちや不安な気持ちを持つ人がいることを知れて良かった。ありがとう"みたいな事を話して
笑ってくれる。
ヘルメスの素顔がようやく見れた～！！
暴れる創造生物をエーテルに還す
他の創造生物を襲ってしまう気性の荒い種類を「エーテルに還すべきだ」と唱える皆に対して
生かしてあげたいヘルメスは奔走する。
最終的にはエーテルに還すことに同意してくれるんだけど、本人の手でエーテルに還す時は
これから死にゆく生物の気持ちを考えてものすごく辛そうで自分の気持ちをエメトセルクにぶつけてた。
エメトセルクはヘルメスを十四人委員会に入ることを改めて勧める。
でもこの誘いはエメトセルク本人からのようだった。ここはお前には向いてない的なことを話してた。
ヘルメスは古代人の中でもかなり異端だな。