ロミアに真実を話す
キナイが死んだことを正直に話したけど一度目は信じてもらえず…。
約束のベールを見せると「自分の目で確かめる！私をナギムナー村に連れていって！」と言われるので連れていくことに。
キナイに会わせると...。
ナギムナー村に着きキナイをロミアの元に連れていくとロミアは"あなたキナイじゃないわ...。"と悲しそうに言う。
キナイはロミアに真実を告げ、お墓を指さした。
切ない...。
人魚の寿命は500年なのか。
ロミアにとっては割と最近のことでも人間にとってはずっと前のことなのね。
続けて「私のわがままに付き合ってくれてありがとう。お礼の品は白の入り江に置いてきました」と言われる。
人魚、陸にあがる
「私もういくわ」と決心するとベールを被り、悲しそうな唄を歌う。
すると尾ひれが光り出して人間の足に変わった。
陸に上がった！
一生懸命お墓の方に向かって歩く。
お墓に口づけ。そのまま海へ戻ろうと引き返そうとする。
上手く歩けなくて倒れこみそうになるロミアの手を掴んだキナイ。
「キナイと同じ手をしてるのね。最後にキナイに会えてよかった」とロミア。
悲しい種族違いの恋
るづき
切ないよ…。
ロミアの想いは本物だった。
海に身を投げると泡となって消えてしまった。
海に浮かんだ約束のベールだけが残されてて辛い...。
長くなったので続きは明日！