沖野司の元へ
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今回は鞍部十郎です。
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森村千尋=森村先生なら夢の中にいた沖野司も存在している…と司の元へ向かいます。
司はしらばっくれるが、十郎は司を和泉十郎と一緒にいた沖野司だと確信する。
沖野司との過去
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他にも別の場所で会っていました。426として収監され、取り調べを受けていた時のこと。
この取り調べしている人、由貴がお世話になっていた刑事さんだ…!426が自白剤を飲まされた時に沖野司と森村千尋の名前を口にしていた為、司との関係を調べられます。でも司は知らないと首を横に振る。
連れ去られる
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その後、十郎は比治山隆俊に殴られ司のアジトに連れて行かれます。頭の中を弄られ、出てきた柴久太。
今は司の制御下にある為2人にも柴の存在は認識できるみたい。
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柴は別の世界の和泉十郎の姿に戻り、経緯を説明します。
鞍部十郎の人格を乗っ取って和泉十郎の記憶を移していたのは森村千尋。人格も似せるつもりだったらしいけどそれを反対した鞍部玉緒によって別人格の鞍部十郎が作られたこと。
でも記憶と模擬人格が合っていないため人格が破綻しそうだったから記憶を客観的なものに変えて、鞍部十郎を実は助けていたらしい。何より森村千尋の思惑が上手くいってももう1人自分ができるだけで、壊れた十郎の面倒までは見れない。もう勝手に利用されるのは懲り懲りだと。
「生き残るための有効な手段」も教えてもらったけど、一言でまとめるとゲームに勝つことでした。
助けに現れたのは
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「お暇する時間だ」と退場しようする和泉十郎。そして同時にしっぽへと姿を変えます。
和泉十郎=しっぽだったの!?
駆けつけた薬師寺恵によって沖野司と比治山隆俊は撃たれ、その場を離れます。
2188年 セクター4
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小さな女の子を抱え、中に入れてほしいと頼み込む宇宙服の男性。ですが男性はウィルスに感染しているため比治山隆俊に断られます。
抱えられている女の子は男性の娘だそうで、名前を恵と呼ばれていました。
恵だ…!
必死に娘は感染していない!と懇願すると和泉三佐と呼ばれる男が、自分が娘を受け取ると言い外に出る決心をします。
そして「娘を…恵をたのみます」と託されると「俺が必ず守る。どんなことがあっても俺が必ず…」と言う。
記憶を頼りに
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最終戦前。柴は「俺の記憶がありゃ説明はいらねえだろ」と笑う。
柴は戦いが始まったら自分が消えてしまうことを分かっているらしい。十郎はそんな柴の想いを受け取ると機兵を起動する。
そして、これで十郎は100%になりました!
和泉十郎めっちゃ悪い奴かと思ったら全然そんなことなかった…!