しっぽの正体を知る
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今回も薬師寺恵です。
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公園まで走って落ち込んでいると小さな女の子がいました。
千尋だ…!
千尋はこちらに銃を向け、Dコードの更新を指示したオトモダチについて聞いてきます。しっぽのことですね。
恵が今まで撃ち込んでいたのは、皆の身体に怪獣たちの制御を拡張するコードを加えるナノマシンなんだとか。つまりそれによって怪獣たちが強化されるっぽい?
そしてこんな風に人を利用して足が付かないように操る周到さは、未来から来たある犯罪者しかいないと教えてもらう。
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やっぱりしっぽが426でしたね~!!面白いな。
猫じゃなく実は未来から来た犯罪者だったことに加え、何もかも嘘だったことに怒り心頭の恵ですがしっぽは至って冷静。それに別に嘘をついてるわけじゃないと言う。
最後の魔法使いは…
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怒りに身を任せ、しっぽを撃っていく。だけどダメージは全くなさそう。
続けて最後の魔法使いは恵自身だってことを教えられますが、お前だけは免除でもいい…とも言われる。
姿を消したしっぽを追って銃を撃つと鞍部十郎に当たってしまいます。
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訳が分からないままパニックに陥っているともう1人が現れて、自分に撃たれてしまう。「戦って死ぬべきは私だわ」と思いながら倒れます。
ここは自分で自分を撃ったことを具現化したものだろうな。
十郎と生きる
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倒れている間にしっぽがやってきました。ここでしっぽの気持ちなどが聞けました。
最後に「お前と俺の計画がうまく行ったら十郎と二人で生きろ」と囁いてしっぽは退場していきます。
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目を覚ますと十郎が心配していました。
十郎は話を聞いてほしいと恵を引き留め、夢を思い返してみると機兵に乗って鬼神のように戦う夢も見た。機兵に乗った経験があるのは恵の知る和泉十郎だけでこれは「その彼」の記憶であり、彼は恵を想って戦っていたと。
そして自分は和泉十郎じゃないけど、恵が好きなことを伝えます。
しっぽは彼なりに十郎の記憶を戻そうと努力してくれていたんですね!
「僕は君を守りたいんだ」と言う十郎に対し「私だって十郎を守って戦う」と伝え、2人はようやく想い合う仲に。
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最終戦の日。
十郎が先に行っちゃって思わず怒ってしまったけど、もうあの時と同じじゃない。「今度は私があなたを助ける番。見てなさいしっぽ…。このゲームに勝ってみせるわ」と決意して、機兵を起動して終わり。
やっと薬師寺恵も終わった~!!