やはり覚えていない
今回も東雲諒子です。
やっぱり前回の映像のことも覚えていなかった~!
426の作ったコードを混入させた犯人
ゲートを開こうとしてみたけどゲートは閉じたまま。そこへ森村千尋がやってきて、ゲートを閉じたのは426ではなく森村だと疑う。
森村は諒子の様子を見て「記憶消失が進んでいるから薬を飲みなさい」と促し「426の作ったコードを混入させた事件の犯人はあなた」と告げる。
続けて郷登蓮也もやってきて「君が関ヶ原に仕掛けた機兵の暴走を招くコードDD426を思い出してくれ」と言う。
回想
井田鉄也に呼び出され、嬉しそうに駆け寄る諒子。
井田は「このインナーロシター更新コードDD426を試してみてほしい」と頼む。「君たちに投与されたナノマシンにはプログラムの欠陥があって本来の力が出ていないからそれを修正しよう。改善されたら機兵も大幅に機能が向上する。この処置を反対している森村さんを驚かせよう」…という名目で。
自分を好いてくれる子の気持ちを利用するなんて酷い…。
その後「井田と何を話してたんだ?」と言いながらやってきた関ヶ原瑛。ちょうど瑛には出撃命令が出ているみたいで、そのことを聞いた諒子は瑛の機兵にDD426のコードをセットして…。
再び倒れる
蓮也から「機兵の汚染を解除できるパスワードを知っているのは君だけだ。思い出すんだ」と迫られ、自分のせいだったことを受け入れられない諒子は再び倒れる。記憶の消失もどんどん酷くなっていって自分の名前すら思い出せなくなっていました。
これ以上、汚染の作用にさらせば諒子の命が危ないと森村千尋は機兵計画の中止を宣言します。
誰にもわたさない
蓮也は中止に微妙な反応をしていましたが、瑛はもう諒子を機兵に乗せるものかと怒る。
だけどここで「だめだよ、瑛くん」と諒子。
14番機兵は先生が私のために用意してくれた、私の機兵。
誰にもわたさない。
と宣言して機兵を起動。そして東雲諒子クリア!
諒子の井田に対する愛も中々でした。個人的にはいつかは関ヶ原瑛と落ち着いてほしいなって思うけど、そういう未来は来るのかな…。