今日はリドルの8歳の誕生日
リドルのお母さんだ。
自分の為だとしてもこれはあんまり嬉しくないなぁ、私だったら。
リドルももっと自分の意見言っていいんだよ。
即却下されてしまった。ここまで管理されてたら相当辛いだろうな。
母はどこまでも徹底した教育ママだった
これはさすがにやりすぎ...。
リドルの心の声が聞こえる
恐らくこの世界では苺のタルトは苺のショートケーキ並に食べられている感じなのかな？
だとしたら今まで口にしたことすらないのはかわいそすぎる..。
ひええええ。リドルはこんなの毎日こなしてたのか…。
切ねぇ。
窓を叩く音がする
どうやら来客らしい。
玄関からではなさそうだけど。
ってチェーニャじゃん！！
おおお！トレイだ！！
クロッケー誘ってあげて～！！
リドルはもっと外の世界を知るべきなんだ。
自習しなきゃいけないからって断るけど、チェーニャに説得され外へ。
再び心の声
外の世界が楽しいと思えたのかな？
リドルが苺のタルトを食べたことがないと知ると二人はびっくりした様子だったけど、快く家に招いてくれた。
トレイ昔から優しいんだなぁ。
嫌な予感しかしなかった。
友達もできて、勉強からも解放されて、初めての苺タルトが美味しくて時間を忘れない訳がない。
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母激怒
るづき
案の定お母様にはものすごく怒られる。
ええええ。そんな...。
リドルがどんどん歪んでいく
辛そう...。
泣いてるやん。
本当はリドルが一番苦しかったんだね。
現実に戻る
トレイの叫び声が聞こえて、ここでこの回はおしまい。
リドルの回想みたけど、本当かわいそうな子だわ。
始めてできたお友達のチェーニャやトレイと付き合うなって言われて、
その後もずっと分刻みで勉強して食べたいものも食べれずに成長すれば
そりゃ歪んだ子ができちゃうよ。
今まで我慢してきた分、報われてほしいな。